にわにわしてるブログ

その時遊んでるゲームの話とかします

【艦これ】第三回るせる杯の振り返り【ブルネイアーカイブ】

20(土)に開催された第三回るせる杯に参加したので思い出をつらつらと残しておこうと思います

 

 

 

るせる杯とは?

ざっくり言うと、艦これの通常海域を1-6以外全部攻略するタイムを競う大会です

第一海域、第二海域、第三海域・・・と海域ごとに一人担当者を決めて順々にバトンを渡していくリレー形式の大会なので艦これの駅伝と例えられることも多いです

 

↓大会概要はこちら↓

docs.google.com

 

 

参加した経緯

私はるせる杯の前身にあたるλ杯時代からこの海域リレー大会に参加をしていました。

2023年2月に開催された第二回るせる杯でもチームメンバーを集めチームリーダーとして出場をしています。私の大会出場コンセプトとして『海域RTAの競技人口を増やすために毎回新規走者を複数人連れてワイワイ参加しよう』というものがあります。複数回の参加を経て、このルールの楽しさを実感した私ですが、同時に参加者が固定化されすぎているなとも感じていたので少しでも新しい人と一緒に大会を盛り上げたらと考えていたからです

 

前回のるせる杯では5人の新規走者を連れて参加したのですが、大会終了時点で「次も新しい人誘って参加したいな~」と朧気に考えます。この時。放送などで仲良くさせて貰っていた子羊憐さんが興味を示していたので次回一緒に出ようと約束をしました

 

 

時は過ぎ23年12月

 

私は自身の戦果カンスト祭りで燃え尽きて、ApexとPhasmophobiaをやっていました

 

艦これもそれなりには触っていたのですが、戦果カンスト後まずはやると決めていたサブ武蔵の大型建造に苦戦していたのです。毎日数時間521や551へ出撃をして、資材を集めて2日に1回大型を回しては3-2で落ちる戦艦をコレクションするゲームをしていました

 

ちなみにApexはローバとカタリストを好んで使っていますがカタリストが弱体化されたので悲しいです。Phasmophobiaは初手デーモンとミミックに殺されてました

 

 

 

そうこうしていると第三回るせる杯の日程が主催るせるさんのTwitterで告知されます

 

参加自体はする気満々でしたが初参加の人を誘うとなると人集めそれなりに大変なのでチーム集めどうするかな~といった状況。取り敢えず銃を撃ちながら考えることに

 

そんな感じでぐだぐだしていると年始に一緒に出ようと約束をしていた子羊憐さんからDMが届きます

 

要約:お前どうなってんねんサボってんじゃねえぞ

 

子羊憐さんには約束だけでなく去年1年間大分ワガママを聞いてもらっていた恩義もあるので、チームちゃんと作るかと決心。初参加者をある程度誘うとなると少数チームは準備が大変。私自身は海域RTA経験がそれなりにあるので2海域くらいまでならそれっぽい編成を作る下地はありました。諸々加味して最低5人可能なら6人のチームで出たいなと声をかけ始めることに

 

一般的には強い基地が必要な第六の人探しに苦労する事が多い気がしますが、私の人脈は全体的に上位戦果繋がりに偏るので第五で重要な大型艦や支援艦隊へのリソース振りをしている方が少なかったです。第五担当は決め打ちで誘う必要があるな~と自分の知り合いを眺めていると一人ユーザー大会への興味が十分にあり、支援強化を頑張っている知り合いがいる事を思い出します。その方を含めて何人か知り合いに声をかけるとありがたい事にOKの返事を頂きました

 

気合で1日で5人集めた

 

第五走って欲しかった人からも翌日OKの連絡が。結果7人チームになりました

 

チームサーバーも立てたのでこっから準備開始や!

 

チーム内でやった事

リーダーインフルなったってよ

 

数年ぶりに40度の熱を出して辛かったですが、なんとか週末には起きて通話できる程度には回復。チーム通話を行います

 

海域決め

 

るせる杯では今後の競技人口増加・貢献を主目的として大会終了後に任意で使用編成を提出して貰い、大会Discordサーバーに入っている人間であれば誰でも閲覧できるようになっています。そこを含めて、私が過去参加した際に見た編成・一緒に出たチームメンバーの編成などから良さそうなものをピックアップして各海域まとめておきました

 

チームメンバーには海域決め通話までの間にこれらにザっと目を通して貰って、自分がやってみたい・組めそうと思った海域があれば言って欲しいと伝えてありました。結果的には各自の手持ちをと相談して海域を私が割り振りましたが希望海域がある場合出来るだけ希望通りの所を走って貰おうと思っていました

 

そんなこんなで海域が決まります

決まった経緯はこんな感じ

 

・第五→可能であればいりじうむさんにお願いしたい→OKを貰って確定

・第一→99艦が多い艦隊だったのでひらぎさんにお願いしたい→OKを貰って確定

・第二・第三→おこげさん・ペンギンさんの第二or第三適性が高かったのでどちらかやりたい希望はあるかと聞く→おこげさんが第二希望、ペンギンさんはどちらでも良いとの事だったので確定

・第六→hieloさんに残った4・6・7の特徴や育成方針を伝えたところ第六が良いとの事だったので確定

・第四→前回4-3を逸れた私には第四を任せられないと子羊憐さんが言うので確定

・第七→元々最後まで残った海域を私が担当予定だったので確定

 

 

編成決め・育成

担当海域が決まったら次は使用編成を練るターンです

まずは、過去の編成などをベースに各自で編成の土台を作ってきてもらいました

 

 

翌週のチーム通話で、おおまかな編成方針と準備内容の共有・すり合わせを行っていきました

 

年明け以降も毎週末に1度任意参加でチーム通話を行い、レベリング進捗の共有などを行いました。進捗の共有がチーム戦の準備において個人的には一番大事な要素かなと思っているので毎回重要視しています。終わらせる事は当然大事ですが、終わらなさそうという事の共有もとても重要です。少しでもタイムを縮めるために、どこの準備は力を入れるのか、どこは妥協しても良いのかといった話し合いをするのも大切だと考えているからです

 

今回は1-1で2隻編成、2-2羅針盤勝負などなど全体的に攻め寄りの方針になりました

 

 

編成に対する口出しは積極的にやっていこうと決めていたので、取り敢えずあれこれ口出しすることを意識していました

 

 

チーム通話で喋った部分も多いのでチャットで残ってた一例

第五・第六は知見が少なくどうしても話せる事少なかった気がする。頑張って色々思いついた提案はしたけど他海域に比べると少なかった気がするので精進します

 

 

チーム名決め

コンセプトチームや常連チームでない場合チーム名決めが一番難航します。今回もしっかり難航しました

 

ブルネイアーカイブで決定 お〇んぽ7人衆にならなくて本当に良かった

 

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チーム申請の統一は特にしない予定だったんだけど、私が取り敢えず参考例として書いた申請内容にみんな乗っかって限界キモオタチームになってしまった

 

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副主催が作ってくれる毎度恒例チーム紹介画像

副主催とは個人的に懇意な間柄なのもあって大分ネタに走られた

 

 

深山

深山教徒のおこげさんを宥めるべくネジ買って深山叩きました

 

 

任務で必要だったから仕方ないって結局深山叩かれました

 

 

ブルアカ遊ぶぞ!

チーム名の元ネタにもなってるブルーアーカイブを遊んだことのある人間が自分以外いない事が判明。戦果では3-2と3-4が主戦場でブルネイ要素が薄いからと子羊憐さんがストーリーを読み始めました。チーム通話が終わった後はみんなでそれ眺めながらレベリングしてました

 

 

私自身の準備内容

取り敢えず第七担当となったので編成の仮組を作っていきます。あれこれ弄っていき、レベリングが必要な艦と要求経験値を算出。今回は出だしが遅く準備期間が短かった事、私が前回大会にくらべて1日あたりで取れる平均準備時間が少なかったことからあまり無茶なレベリングはしない予定でした

 

ざっと1150万くらい。空母に寄ったので521で一緒にレベリングできるし大丈夫でしょう。本当は7-2で使う瑞鶴180(要求経験値180万くらい)も頑張りたかったけどそこまでは時間無さそうだったので99妥協

 

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形から入るタイプなのでそれっぽく進捗シート作った

 

大会3日前にはレベリングが終わっていたので大分余裕もって準備出来た気がする。毎日もう1時間くらいずつ時間捻出出来てれば瑞鶴まで終わってた気もする

 

 

装備は今までの積み重ねで大分作るもの少なかったです。缶Maxと深山くらいしか叩いてなかったと思う

餌の強化缶足りなくて開発ぶん回したら資材どっかいった。悲しい

 

 

運改修と耐久改修は大分悩んでいたんですけど、チームの皆が準備頑張っているのを見て甘えたまま走りたくなくなったので出走3時間前に突然運改修と耐久改修やりました

 

 

いざ出走!

迎えた大会当日。みんなで集まって開会式を眺めます

主催が作ってくれたチーム紹介画像。ラーメンを吸ってる所本当に好き

 

1-1逸れちゃったけどまだ全然大丈夫!

 

チームミラーを担当していたのでみんなの応援放送してました。チーム名に沿った配信画面にしたらただの晄輪大祭になってしまった

1-1逸れはある程度許容した上で使った編成なのでしょうがなかったかなと。1-2以降は見事な走りをしてくれました

 

2-4開幕航空で破壊はもうどうしようもなかった

 

ただ、このリスクは元々あったのでもう少し主砲を高角砲に寄せる提案は出来た気がします。そういう意味では私のミスかも

深山叩いた後しっかり天山友永準備してくれてたし悔しいよ俺

 

3-5で羅針盤勝負しました 通せて偉い!

 

攻めコンセプトで行くなら3-5軽巡2にしてみたいと提案があったのでOK出しました。結果区間1位で走り切ったペンギンさんおめでとう!

 

4-3通せて偉い!

 

4-1の50%羅針盤に負けてしまっていたので区間順位は伸びませんでしたが鬼門4-3羅針盤を見事制しました。ここ逸れるの本当に辛いので通って良かった 4-1水雷みんな使うのやめないか?

 

大和武蔵最強!

 

第五担当として肝入りで連れてきた男が見事な走りを見せてくれました。5-5ボスが下ぶれてしまったせいで区間新に一歩届かなかったのが心残りですが見事区間1位。おめでとう!

 

T不利はやめてって私言ったよね!?

 

試走でもT不利引いた戦闘が酷い事になっていたので6-1不利本当に引きたくないねーって話をしていましたが引いてしまいました。潜水アイテム買ってまで準備してくれていたので本当に悔しい。けれど6-2以降はしっかりと走り切ってくれていましたありがとう

 

そして回ってきた第七海域

 

T有利フラへのCL2は犯罪では!?!?

 

7-1は普通の5隻編成。敵編成ガチャには全部負けましたが、水雷マスの戦闘推移が本当にブルネイの神に愛されてたとしか思えなかったのでありがとう

 

空6うおおおおおおおおお

 

反航戦かつCL2が引けなかったせいでこのあと3打かかったのが心残り

 

未改造神風最強!

 

2/3で索敵カット、中破演出無し、昼乙とほぼ理想系でした。羽黒の砲撃でネ級中破に押し込めたのが本当にえらかった

 

天山熟練最強!

 

今回一番力を入れて作ったのがこの7-4。しっかりと戦ってくれたので最高でした

 

3隻ガチャ成功うおおおおおおお!

 

編成を練る中で7-5対潜マスは4隻以上を全部切って先制対潜3枚で勝負する事にしてました。ここで3隻引けたのが分水嶺だった気がします

 

最上の連撃で終了!みんなおつかれ!

 

使用編成

7-1

 

7-2

 

7-3

 

7-4

 

7-5

 

編成意図や反省点・他走者の方と比較した考察などは別途記事を上げる予定です

 

 

 

本部ミラーや私のミラー放送見れるのでよかったら見てね

開会式・本部ミラー

www.youtube.com

 

チームミラー・第七海域

www.youtube.com

 

 

結果発表

くやしいいいいいいいいい

 

総合3位でした!十分良い結果ではありますが、優勝も狙えるチームだったと思うだけだけに悔しさが残ります。しかし、明らかな編成負けというよりは一発勝負で引きたくない下振れを引いてしまった結果という側面が大きかったように思えるのでチームとしては十分頑張ったと思います

 

 

やったああああああああああああ

 

私個人としては、第七海域区間1位・第七海域区間新記録を出せました!

始めてリレー海域RTA大会に参加してから丸三年。遂に個人記録として誇れるものが出せたので感無量です

 

 

完走した感想

最初ぐだぐだしながらも走り出した第三回るせる杯ですが楽しかった!一緒のチームで出てくれたひらぎさん、おこげさん、ペンギンさん、子羊憐さん、いりじうむさん、hieloさん、そして記録係のネコさん本当にありがとう!

 

チームとしてはあと一歩及ばず悔しい部分も残しましたがみんなでワイワイ準備して当日走り切れた事本当に良かったと思います

 

 

これからの話

と、ここまでが第三回るせる杯の話です。閉会式で第四回るせる杯の開催も決定していますが私Niwakaの海域リレー大会への参加は今回が最後になります

 

 

遡る事1年前。副主催の恋歌さんからこんな相談を受けました

 

「大会規模が大きくなるのに対して人手が足りない。運営側に回ってくれないか?」

 

恋歌さんとは海域RTA大会を通じて2年以上の付き合いです。彼は海域RTA大会が下火になる中どうにかして復興させられないかと主催のるせるさんと共にるせる杯を立ち上げました。第一回では大会後の運営チーム、第二回では副主催をしながら走者としても参加する等未練はありましたが私はそんな彼に「本当にこのルールを復興させたいならもう走る事は許されない。君はその立場になる覚悟を持つ必要がある」と説き伏せたりもしていました

 

そんな彼がるせる杯での走者生命を絶って運営に回るからそれを手伝って欲しいというので一度は引き受けました。しかし、その後「まだまだチーム数が少ない中チームリーダーをする気がある人間を運営に回すのは大会にとって本当に有益なのか?」と考え始めます

 

画像

 

結論彼と交わした約束はこうです

 

「もっとチーム数が増えたら俺も安心して運営に回れる。15チーム揃ったら手伝うよ」

 

彼はそこから1年。海域RTA大会が誰よりも好きな男が走者生命を絶ってひたすら布教活動、知名度アップの為にかけずりまわりました

 

6月に開催されためも杯では「YouTubeの人たちに海域RTAを広めるチャンスはここしかない!」と直前の180解放があったなかリカバリーで99を作って回り見事優勝

 

一緒に枠タイ考えた

 

普段文章書くの嫌いなのに頑張って構築記事書いてた

 

 

めも杯後に、いろんな人との交流の場・YouTubeでの海域RTA話の記録を残したいとの事だったので感想戦を企画しました

 

感想戦やるぞ!

 

普段の傍若無人な態度とは打って変わってspineさんどうやってお誘いするか

必死に考えてる恋歌さん

 

 

めも杯で本人・ルール共に知名度をある程度得たところで第三回るせる杯を見据えて各マップごとの簡単な説明記事を書きはじめます

 

記事の方向性で悩む恋歌さん

 

 

その後も記事を書きつつ海域RTA大会には積極的に参加をするなど、広報活動をしていき迎えた第三回るせる杯

 

 

15チームを越え16チーム、新規走者も半数以上という大会になります

 

 

昨日取り敢えず喋って良いか許可取った

(DMあれこれ晒して良いか許可取ってないけど多分大丈夫でしょう)

 

あの約束から1年。彼は立派に海域RTAを広めてみせました。この輪がこのまま広がる事を祈りつつ私は次回大会からお手伝いをしていこうと思います

 

放送やスライド回りはるせるさんが、事前準備を恋歌さんが担当していると聞いているので私は恐らく準備を手伝う事になると思います

 

また、参加者を増やす方向の手伝いをして欲しいとも聞いているので「るせる杯参加してみたいけど寄せ集めで完全に知らない人と組むのも怖いな~」「チーム作ってみたけどあと2人くらいメンバー欲しいな~」なんて人は私で良ければ相談してください。所謂「参加待ち」の人を紹介するお仕事しようと思っています

 

 

おわりに

文章を短くまとめる事が苦手で相変わらずの長文ブログになってしまいましたが本当に第三回るせる杯楽しかった!次回からは運営側ですが今後もこの楽しいお祭りをみんなと楽しめるのを本当に今から心待ちにしています

 

今回参加した人、今回は視聴者側だったけど興味ある人、みんな出よう!!!