にわにわしてるブログ

その時遊んでるゲームの話とかします

【艦これ】憧れに焼かれ続けた5年間-2021-【備忘録番外編】

遥か彼方 僕らは出会ってしまった カルマだから

 

2020年の記事から来た方あけましておめでとうございます2021年です

 

現在時刻は1月2日13時15分

朝7時頃布団に入り、12時過ぎに起床。行きつけのラーメン屋の店長さんから三が日限定ラーメンのご案内を頂いていたので、軽くつまめるお菓子の詰め合わせを片手にラーメン初めをして帰ってきたところです

 わずか36時間で3回も年越しを経験するなんて地球温暖化の影響は怖いですね

 

この記事から新しく読んだよって方始めましてNiwakaという者です。当記事は憧れをメインテーマに自分の艦これを振り返る記事になります。1年ずつ書いてますのでよろしければ1記事目の2019年から読んでいただけると幸いです

 

 

niwaka-13jc.hatenablog.com

 

 

さて、今回も軽く2020年のあらすじを書いて本題に入ろうと思いますが段々登場人物が多くなってきました。今回からあらすじに加え簡単な登場人物紹介もしておこうと思います

時系列も登場人物も把握完璧だよ!という貴方。Niwakaをご愛顧頂き誠にありがとうございます。次の本編まで飛ばしていただいて大丈夫ですが、もっと他のコンテンツ追っかけましょう。例えばそう「ぼっち・ざ・ろっく!」とか

 

~勝手にあれこれ書かれている登場人物~

・H提督

私が艦これというゲームにハマり始めた最初期に出会った提督。暁が大好きで縛り攻略を行ったりしている。記事内に登場する提督は全員尊敬し、憧れや感謝をしている方々ですがその中でも私が最も尊敬する提督。ロリコン

 

・S提督

同じ宿毛湾に所属する提督。艦これの知識が豊富で私にとって先生のような存在。通常海域リレー大会へのお誘いをしてくれるなど今の私を形作った一人。ロリコン

 

・U提督

こちらも同じく宿毛湾所属の提督。誰が付けたか艦これ星人(他称)。イベント、ユーザー大会、戦果、艦これにまつわる全てに全力。レベリングに対するひたむきな姿勢は私に大きな影響を与えた。ロリコン

 

・Y提督

宿毛が誇る2代目国王。私自身は当時を知らないのだけど、宿毛湾には1期時代にも戦果1位を独占していた提督がいたらしく、その方が初代国王という事になっているらしい。2021年、年初時点での私にとっての戦果はY提督の背中を追いかける事と同義でした。多分ロリコン

 

・N提督

2019年の記事でちょっとだけ登場した縛り提督。私と直接の交流が生まれるのは本記事2021年の出来事。ロリコン

 

・A提督

2019年~2020年に上位継続を行っていた提督。20年10月に嫁艦背景を達成し、2021年以降暫くは2群メインにシフトしていたので戦果にまつわるエピソードでは2023年まで登場しませんが交流は続いていましたし、戦果歴という意味では数少ない同鯖の同期提督でした。ロリコン

 

 

~2020年のあらすじ~

・初めてのλ杯参加、そして初の背景

・8月に当時の宿毛歴代記録を更新。その後継続1群を目標に

・夏イベでH提督が縛り攻略をする姿を見て限界H提督オタクにジョブチェンジする

 

 

2021年1月1日の提督経験値

 

 

 

 

新春ゴッドフィールド

年が明け、まだ世間は竹イベの阿鼻叫喚に包まれている中私はH提督を始め、ぴよれんじゃーチームの面々と三が日ずっとゴッドフィールドをしていました。冗談抜きに朝から晩までほぼずっとやっていたと思います。なんで???

 

仲良しグループの面々も全員が全員イベントを突破していた訳ではありませんでしたが編成を練ったりしながら一生ゴッドフィールドしていました。ちくりんちょ止めろや

 

憧れ記事の本題では登場予定の無い人物ですが、この月を境に知り合いの一人はゴッドフィールドにドはまりします。2023年末時点でも未だに通話に入ってきては一人ゴッドフィールドを画面共有する始末。しかも対人戦では無くCPU戦。彼は多分人の理から外れてしまったのだと思います

 

実はこの1月。これといって語ることがありません。だって戦果してただけだもん

敢えて言うなら並行して連合レベリング頑張ってたくらい?

 

 

 

この頃、放送でとある提督から驚きの報告を受けます。その提督は20年12月に表示戦果19055を叩きだし歴代全一記録保持者となった提督でした。彼が私の放送を見てくれていることは知っていたのですがコメントをしてくれることは稀でした。そんな彼はこう言います「私は貴方の戦果放送を見て戦果を始めました。お陰で1年とても楽しめましたありがとう」と

 

別に何かを教えた訳ではないので師匠面など出来ませんが、私はどうやら稀代の天才を生み出す物語に登場していたようです。この経験は22年・23年戦果記事を書きはじめる大きなきっかけとなります

 

 

3度目の背景、あるいは艦これ人生を狂わされる提督の出現

1群以上継続を目標にして戦果を稼ぎ始めて半年ほど、電嫁で第六駆逐隊という括りも好きだった私は電とセットで雷もやりたいなと思い久々に背景を走ることにします

 

実はこの月、とある白露嫁の提督が同じく背景宣言をしており背景バトルが確定していました。最初から分かっているのならフルスロットルです。初日Day500入れて意思表示をしました

 

毎度恒例の戦果メモ

 

この白露嫁提督との背景バトルは比較的早期に決着が付きます。1週間程でお相手が白旗を上げ、聯合狙いにシフトチェンジを表明。そのまま平和な戦果となるかと思いきやこの月聯合狙いが6人いる事が判明し事態は急転。誰も止まれない戦果が始まります

 

画像

15日のデータ。1~6位が全て聯合狙いでDay250以上をコンスタントに積んでいました

 

艦娘経験値10億を目標にしていた私は戦果周回で経験値カットを行うことを嫌っていましたが、流石に泣きながらダブルカットブルネイを解禁。めちゃくちゃ早くて失禁した

 

私が憧れるY提督はこの頃表舞台から姿を消してしまいます。演習などから艦これ自体を続けている姿は定期的に観測されているのですが、どうやらSNSなどからは姿を消したようです。私にとってこの瞬間、Y提督は目標から永遠と前を走り続ける幻へと変化を遂げます。表舞台からいなくなってしまった以上、現状を比べることが叶いません。しかし、憧れ、目標として絶対王者Y提督は脳裏にこびりつきます。今後1年以上私の口癖は「俺はYになれねぇ…」でした

 

さて、尚も燃え盛る宿毛湾。正確な日付は覚えていませんが、18日頃聯合狙いの提督の一人が稼働のし過ぎでぶっ倒れて病院に運ばれる事態に。この提督、普段はダブルカットブルネイでの長時間稼働を強みとしており、誰もが流石に倒れたとなれば終戦だろうと予想していました。しかし、Twitter上で「みんなも寝よう!」と3-4の画像を添えて投稿。なんと加速します

 

倒れたら強くなるとかお前サイヤ人かよ

 

そのまま月末までこのデッドヒートは続きます。私は流石に聯合はほぼ確定していましたが、手を緩めれば止まらない後続に背景を奪われるかもしれないと必死です

 

そして2月24日。5位争いをしていたLo提督が遂に玉音放送をします。2月戦果が終わった瞬間でした。このLo提督、2016年春のアイオワイベで艦これを一度離れ、二期移行と共に復帰した提督でした。1期時代は学生だったとのことでイベントRTA放送をするなど一定の知名度があったとの事(私は当時を知らないので又聞きです)しかし、時は移ろい当時とは全てが変わっていました。知り合いも減り、環境も変わり、本人自身学生から社会人へ。そんな中一度聯合をやってみようと挑戦した所この地獄に放り込まれるという

 

絶対に悔しいであろう玉音宣言の中でLo提督は「悔しいけど楽しかったな~またいつか挑戦します」「大分環境変わって知り合いもいなくなっちゃったけど、また知り合い増やしてユーザー大会にも参加とかしてみたいですね」と語ります。この二言が1年後Lo提督の艦これ人生を大きく変えることになるのですがそれはまた来年の記事で触れようと思います

 

 


無事雷背景 お疲れさまでした

 

この頃を境に私の中で戦果というコンテンツは「装備の為に戦果を走る」から「戦果の為に戦果を走る」へと変化をしていきます。銀河江草以外の装備は何を貰っても動じないメンタルの完成です

 

 

宿毛湾聯合戦争の裏、佐世保鎮守府でもう一つの物語が動き始めていました

 

時は遡り、2020年夏。私は当時記録戦果を走るお供に艦これ放送を彷徨っていました。そんな中辿り着いたとある放送で私とK提督は出会います

 

ご存じの方も多いかもしれませんが私のニコニコ生放送でのユーザーネームは「十三歳の黒髪長髪貧乳クーデレ娘」という初見お断りみたいな名前です。内輪でユーザーネームに好きな属性を書こうとなった時期があり、この時つけた名前を気に入りその後もずっとこの名前を名乗っていたのですが、当然初見の人は困惑します。K提督も多分に漏れず困惑しつつも、名前のインパクトから後日私の放送を開いたそうです。そこで戦果に興味を持ったK提督、20年10月に聯合に挑戦します。最終更新1位。本人はとても喜んでいましたが、翌月人事画像に刻まれていたのは3位の表記。後打ちに大敗北を喫します。

 

リベンジ&並走としてK提督この2月戦果を走ります。結果は表示12137で1位。これは当時の佐世保歴代記録を更新する数値でした。彼は「またいつかここに来る」そう言い残し、歴代記録を奪います

 

そんなK提督、この後2022年春に一度艦これから離れます。しかし私との出会い、そしてこの2月戦果の忘れ物を取り戻しに2023年怒涛の1年を過ごすことになります。これはそんな私とK提督の始まりの物語

 

 

 

閑話休題:H提督とブルアカと俺

熱い聯合争いをしていた2月、私の憧れH提督はというと燃え尽きていました。夏のホーネットイベで目標を達成したH提督、続く竹イベントでも暁旗艦での攻略を遂行するなど艦これ自体は続けていますが一年前ほどの情熱は無く、心ここにあらずといった状態。更にはイベント内容や運営の方針、お粗末な告知(当時の運営告知・メンテナンス方法はあまり擁護の出来ない部分がありました)が重なり、不満を募らせます。Twitter上などでも愚痴をこぼす姿をよく見かけるようになり、尊敬する提督の荒んだ姿はちょっと心に来るものがありました

 

しかし、そこで無理に引き留めるのは違うと別ジャンルから移民してきた私は考えました。去るにしても残るにしても彼の結末をしっかり見届けようと。が、それはそうとH提督とお話がしたい私。当時H提督は移民先を探すかのように流行りのゲームや新作ゲームを始めては1~2週間でやめるといった事を繰り返していました。そんな中2月4日、期待されていた新作ソシャゲがリリースされます。そう「ブルーアーカイブ」です

 

どうやらH提督結構ハマってる様子。H提督と共通の話題を作るためだけにインストールをします。ちょこちょこ進めながら「ここ分からないんだけど」という体で会話を振ります

これ私が女性だったら完全にガチ恋してる人がやるムーブだと思う。男同士でやってるからキショいだけだけど

 

あ、私はブルアカキャラの中では早瀬ユウカさんが一番好きです

 

ちなみに、魅力的なキャラクターが多いゲームでしたが肝心のゲーム部分があまり刺さらずお互いちょっとずつ触らなくなります。そんな折、2月末またしても特大コンテンツがリリースされます。そう「ウマ娘 プリティーダービー」です。これも始めるH提督。ちなみに「猫耳とか狐耳めっちゃ好きなんだけどウマ耳はなくなぁい?」って言いながら始めてました。1週間後には「ウマ耳しか勝たん!うまぴょい!うまぴょい!」って言ってたけど

 

またしてもお話がしたい私。キャラ一覧を眺めていると気になるキャラが。そうダイワスカーレットです

5月13日生まれ 163cm 体重不明(計測拒否) 90-56-82

 

プライドや向上心が高く、ストイックでちょっと面倒くさいキャラクターが大好きな私にはどストライクなキャラでした(胸はもう少し小さいほうが好みだけど、彼女に関してはこれも魅力の一つだと思います)

 

気になるキャラもいるなら始めるか!という事でDMM版が始まるタイミングでインストール。ちまちまと遊び始めます

 

 

ウマ娘で暴れる春

そんなこんなで時は春。世間は大ウマ娘ブームです。当然提督の中にも新しく始めるユーザー・移民するユーザーが多数いました。この時も竹イベントの時同様にいろいろな言説が飛び交っていたようですがアカウントを爆破した甲斐あってかあまり耳には入らず比較的穏やかな日々を過ごしていました

 

私はのんびりウマ娘を触りながら戦果周回をする日々。しかし、ここでとある事が発覚します。それはウマ娘にも戦果みたいな周回ランキング(しかも月間)があるらしい。放送を通じて周回方法を学んだ私は当然興味を示します

 

ちょっと調べて見ると5月に大々的な1位狙いのサークル(ギルド的なシステムです)があり、募集しているらしい。ちょっと応募してみよう!

 

受かりました

 

そんなこんなで5月はウマ娘と艦これ二つのゲームで一生周回するバケモンになります

 

 

3月・4月はそれぞれ聯合・1群でした

ちゃんと継続できてますねヨシヨシ

 

2月に台頭してきたY.Y.提督。3月4月と連続背景を達成します

(匿名性皆無だけど)イニシャルが国王Y提督と被るのでY②提督とかにしようとしましたがダサいのでY.Y.提督とします。みんなコードギアス好きでしょ?Y.Y.提督はこの後12カ月連続背景という偉業を達成します。そう、Y提督に次ぐ三代目の王になったのです。私が憧れ続けた戦果の王。その玉座に座ったのは私ではなくY.Y.提督だったのです。この辺りの話は別の機会でしっかり語る予定です

 

 

話は戻り5月。私はウマ娘の周回をしながら横でブルネイを回し続けます

 

結果、私はこの5月月間ランキングでサークル1位の稼ぎ頭となります。そう5月個人ランキング(非公式)でぶっちぎりの1位を叩きだしたのです

 

ぶっちゃけた話、まだまだ新しくリリースされたばかりのゲームです。環境も詰まっておらず艦これの戦果で鍛えた時間殴りで出しただけの記録ですが、月間周回というのはあまり馴染みが無かったのかもしれません。流行りのコンテンツという事もあり注目を浴びます。この時称賛だけではなく、チートだマクロだと謂れのない中傷も多く、同じ艦これ出身のユーザーにも叩かれていました。昨年末からの艦これ叩きが蔓延した風潮に辟易としていた私はブチ切れてイキりお気持ちブログを書きます

 

お世辞にも褒められた行動ではなく(めっちゃ炎上した)、今後の艦これブログ投稿者としての立場を考えると秘匿するべき事案ですが、当時の私なりの気持ちを無かったことにしたく無く未だに戒めとして残しています(今はめっちゃ反省してる)

 

今回の備忘録で触れるかも悩みましたが、私の艦これにおいてこの時期の経験は大きく、外すことが出来ないと感じたため書き記します

 

読んでいて気持ちのいい内容では無いと思いますが興味ある人は下記記事読んでみてください

 

niwaka-13jc.hatenablog.com

 

 

 

 

5月6月と1群でした

 

開催されていたホノルルイベも無事甲クリア

これといって特筆すべき点は無いけど、個人的に満足度の高いイベントでした

 

 

敗北と憧れの三叉路

さて、例年恒例夏の聯合挑戦

この頃、私は新たな目標として第六駆逐隊背景というものを掲げます

 

この時点で4カ月連続で背景を獲得していたY.Y.提督。勢いは止まりません。8月には彼の6カ月連続を賭けた背景バトルが確定していました

 

が、ここで事態は急転

7月最終更新20位を記録します

そして、演習で21位より下からEOを後打ちする提督が2名いる事が確定していました。この月は私にとって継続12か月目となる節目の1群でした。それを落としたのです。原因は6月に実装されたイヤーリー砲の存在です。これを勘定に入れたボーダー読みが出来ておらず、観測外からの大ジャンプにより20位まで落とされます

 

私の緊張の糸はプツりと切れます。何食わぬ顔でここまで1群継続をしていましたが、当然簡単ではありませんでした。毎月、毎月ボーダーを読みながら必死に走っていたのですがそれが今途絶えた

 

およそ8月聯合、ましてや背景を賭けた勝負をするような状態では無くなってしまいます。Y.Y.さんには連絡を入れた後、8月は余らせたQ砲をすべて打ってダラダラと1群生活を過ごします

 

 

この月、艦これの神様は私を嘲笑うかのように聯合報酬にある装備を配置します

 

そう銀河江草です

 

失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

 

背景バトルを降りてもせめて聯合を走り切る気概があればここで銀河江草の呪縛からは解放されていた筈なのです。しかし継続、この呪縛はまだまだ続きます

 

この月、ショートランドでは歴戦の戦果マンZ提督が表示23729という前代未聞の数値を叩きだし歴代記録を更新します。Z提督と私の出会いはもう暫く後になりますが、彼は晩年の私に大きく影響を与えた人物でした

 

 

 

 

※注意 ここから暫くH提督へのくそデカ感情オタクになりますご注意ください

 

 

 

憧れへのエール

丸一カ月ふてくされて過ごし、時は9月。段々と夏の暑さも陰り始める中、私も7月の1群漏れに対する整理も付き敗北を受け入れらるようになってきていました。今後当面は1群をメインに好き勝手遊ぶぞと考えている最中、H提督が背景を走ると言い出します

 

1年近い充電期間を経て、彼は新たな目標として暁背景を狙いにいったのです。彼から以前聞いていた目標が全部で3つありました

 

①暁旗艦での大規模イベント攻略

②暁総経験値1億

③暁背景

 

①は無事20年夏に達成されています。そして、燃えカスになりながらも「この目標だけは達成して終わりにしたい」と常々言いながらレベリングをしていた彼がここにきての背景宣言。「あぁ終わりが近いのだ」と全てを察しました。恐らく彼は暁背景を遂行し、近いうち恐らく年内には暁1億も達成消えてしまうのだなと。およそ9カ月前。燃えカスになった彼を見て、いつか訪れると覚悟していた時が遂に目の前まで来てしまったのです

 

しかし、ここでやめないでなんて言えるわけが無かった

 

ならば、やることはひとつ。あの時、私の初背景で並走してくれた彼の背景挑戦。次は私が並走をする番です

 

 

 

月初は頑張って積みましたが幸い、走っている人数が少なく後半は開催中だったイベント(ヴィクトリアスイベ)を進めながらちまちま戦果入れてました

 

 

これと言って触れる部分無いけど甲クリアしたよ!

 

 

私は、比較的平穏な聯合戦果をしていましたがH提督側は背景バトルが勃発します。上位戦果を定期的に行っていた方とカチ合ってしまいました。お相手はどうやら大学生、時期的に夏休みでしょう。時間殴りでは圧倒的不利です。しかし、H提督下りるなんて選択肢はありません。有休を使いつつ、学生には無く社会人には存在する力。そう課金です。課金3-4を混ぜながらの戦果が始まります。本人は決して額を言いませんが、周回内容を見るにある程度まとまった金額は使っています。最終的にH提督が背景を獲得。9月戦果は終戦します

 

余談ですが、この時の対戦相手がH提督を裏でボロクソにdisってる画像がリークされ私は憤慨してました。後に彼と喋る機会があるのですが、柄になく私情からレスバをしてしまいます。反省

 

無事、暁背景を獲得したH提督。その後11月に暁総経験値1億も達成します

本当にお疲れ様。おめでとう

 

私にとっての3.6億と同じように、H提督にとっての艦隊これくしょんはこの年一つの節目を迎えていたのかなと思います

 

 

 

とどろき杯 初めての優勝

2回ほど参加をしたλ杯実は第五回を最後に幕引きが主催のλさんから発表されていました。その後リレー海域RTA大会は暫く開かれずに時が流れ10月。後継大会「とどろき杯」の開催が決まります

 

私は正直あまりこの大会乗り気ではありませんでした。と、いうのも艦これ自体は楽しく遊んでいるものの、1年半近く戦果を中心に艦これ漬けの生活を続けており、ちょっと疲弊していました。自分からチーム作って大会とかは良いかな…万が一誰かに誘われたら出ようかな…くらいのスタンス

 

そしたら突然R提督から連絡が来ます

 

一緒にとどろき杯走りませんか?

 

R提督、第四回・第五回λ杯優勝チームの走者であり、同じ宿毛湾の提督でもあります。λ杯を通じて知り合い、20年夏ごろには私の放送にちょくちょく顔を出してくれるようになるもあくまで放送主とリスナーといった関係どまり。なんなら私のこの時点のR提督への印象は"面倒くさそうな人"でした。というのも、R提督別に悪い人間ではないのですが、言葉使い、言い回しがひねくれものです。なので親しくない状態で見ると艦これやり込んでるけど天邪鬼で傍若無人な人みたいな感じだったんですね。とはいえ別に嫌いというほどではありません。癖のある人だなぁみたいな感じ

 

聞くとS提督やU提督に加え、2019年アトランタイベントで印象に残っていたN提督、第五回λ杯の第七海域で編成負けをし、区間記録を叩きだしたT提督までいると言う。こんなチームに俺がいてええんか?と思いつつ取り敢えず了承することに

 

今回も私が担当するのは第一海域

 

前回に比べたら大分知見広がったし今回は積極的に議論に混ざるぞ!

 

混ざれなかったよ…

 

いやね次元がやっぱり違いました。なんかもうね凄い

なんかめっちゃ凄い

 

一生「お前この編成もっと良くできるだろ!」「レベリングしっかりやれ!!!」ってモチベ高めあってるの(喧嘩してるわけじゃ決してないよ!)

歴戦の走者が集まっているという事もあり、自分の担当海域以外の知識もある程度持ってる人ばかり。更には艦これの基礎的な知識もしっかりしてる。編成談義が一生行われてました。今回も残念ながら対等な会話が出来る所には立てなかったけどめちゃくちゃ楽しかったです

 

 

この頃からプチ目標として、「彼らに一目置かれるような提督になる」があります。特にU提督。彼に一目置かれる存在になりたいなと思い始めます。残念ながらU提督は寡黙タイプのオタクです。多分私のようにべちゃくちゃ喋りながら遊ぶタイプを一目置いてくれる可能性は低いのかなとか思っちゃいますが目標にするだけならタダです。いつか「ふーんまぁまぁやるじゃん」って言ってもらいたいなとか思ってます

 

 

本番、緊張のあまり私は肝心かなめ最初の最初1-1で誤出撃をするという特大ガバをしますが、チームメンバー強すぎました。なんと優勝

私自身は貢献できていませんが、それでもチームとして高めあった末の優勝はとても気持ち良かった。大会である以上当然優勝したいですし、優勝を目指して準備をします。けれど何よりその過程、準備期間がチーム戦の醍醐味だと感じました

 

今回もハチャメチャなレベリングをするS提督、U提督(+この二人に圧かけられて必死にレベリングするR提督)を見て私は更に「命を燃やした準備からしか出てこない輝き」を感じます

 

そして、もう一つN提督。彼は駆逐艦以外とはケッコンしない(後に一部潜水艦に指輪を渡します)という方針でプレイをしていました。当然艦娘としてのパワーは175を量産する提督に劣ってしまいます。本人自身そこがコンプレックスだと仰っていましたが、自分で決めたプレイ方針を理由に端から負けを認めるような人ではありません。代わりに装備改修を人一番頑張り、新編成を開拓して見せたのです。今では彼が編み出した編成は、彼の名前を冠するテンプレ編成として定着するまでに至ります。しかし、生半可な装備改修ではN提督のオリジナル編成には及びません。そのくらい装備要求が凄まじかった

 

何より彼は楽しむ事を忘れなかった。艦これ大好きな人たちが集まったチームです。みんな当然楽しんではいます。しかしその中でも人一倍他者へのリスペクトと楽しむ精神を忘れないその姿勢はここ2年程自分が忘れていた姿だったかもしれません

 

そんなこんなで走ったとどろき杯。終わるころにはR提督への認識も変わります。「あ、こいつ口下手で不器用な奴だな?」多分仲が良い人はしっかりいるとけど敵も多いそんなタイプです

 

後に彼とは更に別の理由から意気投合し、最終的に23年10月私を看取る人々のまとめ役になります

 

 

王を討て

 

11月は1群

 

12月は突然Apexにハマって2群でした

 

この頃の聯合戦果はY.Y.時代といっても過言ではありませんでした。第六駆逐隊背景をやりたい気持ちはあれど、勝つ算段が正直ありません。しかし、この頃Y.Y.提督から翌年2月まで12カ月継続して背景を行ったら(1月既に取るつもりなの怖い)背景継続は一旦止めると聞かされます。そして、もし誰か私の背景を阻止するならNiwakaかL提督(この時期に同じく聯合メインで走っていた提督)のどちらかであって欲しいとも。そこで私は8月の約束を反故にしてしまった埋め合わせも兼ねて2月最後の挑戦状を叩きつけ一年の終わりを迎えます

 

 

 

 

2021年も激動の1年でしたね

 

2019-20年が人との出会いであるならば、2021年は出会った人々との物語が広がったまさしく起承転結の「承」の部分だったと思います

 

2022年では私にとって艦隊これくしょんとの付き合い方が変わる出来事が多々襲い掛かります。この3年間はどちらかというと憧れるきっかけのエピソードばかり(H提督を除いて)。2022年以降は憧れを爆発させ、新しい局面を迎えます。そう「転」の部分です

 

 

現在時刻は1月2日の16時47分

今回は頑張って3時間でまとめられました

また来年よろしくお願いします

 

 

 

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