はじめに
多くの場合、戦果周回のメインとなる海域はブルネイ(7-1)やキス島(3-2)です。戦果は一か月間という長期戦ですし、人によっては何か月も継続して行うため消費資材が軽く戦果効率が良いこれらの海域が常用されます。
しかし、月末の追い込み等で瞬間的な時速が求められる場合3-4は最有力候補となります。また、追い込みでなくても普段の北方ウィークリー任務消化を兼ねて戦果稼ぎを行う場合、3-4は魅力的な海域です。
3-4では中央ルート(疑似空6)・高速+ルート・下ルート(水雷)と3つの編成パターンが存在しており、それぞれ単独記事を書きました。こちらのページではおおまかな編成例・メリットデメリット、各記事へのリンクをまとめておきます。
3-4の編成パターンそれぞれにメリット・デメリットが存在しますが、総じてどのルートを採用しても資材消費がとても重い点には注意が必要です。常用する事は資材が35万あったとしても難しい海域ですので、資材状況や稼働可能時間を確認しながら用法・容量を守って周回することを強くオススメします。
中央ルート
編成:正空2軽空2軽巡1水母1
ルート:A-C-E-G-J-P(水上-水上-ボーキ-水上-何もなかった-ボス)
獲得戦果:約2.66
メリット
・戦果時速30以上と高効率
・装備・艦娘の要求値が3-4編成パターンの中で低い
・空母のレベリングをある程度兼ねられる
・ダメコンを用いる事で撤退率を安定した周回が可能
デメリット
・消費資材が3-4の編成パターンの中でも特に重い
・ダメコンを使わない場合5~10%程度撤退する
高速+ルート
編成:正空2軽空1軽巡1駆逐2 高速+統一
ルート:A-C-F-J-P(水上-水上-渦潮-何もなかった-ボス)
獲得戦果:約2.54
メリット
・戦果時速35以上と高効率
・中央ルートに比べ資材消費が軽い
・駆逐艦の牧場・レベリングが若干可能
デメリット
・特定の艦・装備で固定されがち
・高速+にするための缶・タービンが3-2と競合する
下ルート
編成:航巡1軽巡2駆逐3
ルート:D-H-L-J-P(渦潮-水上-何もなかった-何もなかった-ボス)
獲得戦果:約2.43
メリット
・戦果時速37以上と高効率
・中央ルートや高速+ルートに比べ資材消費が軽い
・イベント時には警戒陣を用いた周回が可能
デメリット
・特定の艦・装備で固定されがち
・レベルや装備改修のウエイトが大きい
・艦娘・装備の多くが3-2戦果と競合する
・バケツ消費は3-4編成の中でも重い
まとめ
育成が主題で戦力を整えていきたい段階では中央ルートを、戦果稼ぎとして追い込み手段を確保したい時には高速+ルート・下ルートを手持ちと相談しながら使っていきたいです